シネヴィス・シネマ映画祭
フィルムで製作された作品限定の映画祭
シネヴィス・シネマ映画祭は、フィルム制作作品限定の映画祭です。
フォーマットは、8mm、16mm、35mmなど、フィルムで撮影された作品であれば、フィルム編集完成、デジタル編集完成は問いません。
映像フォーマットとしてのフィルムの優秀性やその質感の魅力度もありますが、撮影者として時にはフィルムのデメリットとも言いたくなる現像という工程を待たなければ映像の確認がすぐにできないということや高単価であるフォーマットというプレッシャーが、必然的にその撮影に対しさらなる慎重さが養われるという点です。
この体験は、必ずや作品にプラス要素として反映され、今後デジタル撮影に転向されることがあったとしても、充分活かされていくと信じています。
シネヴィスは、映画製作を志す若者の作品発表の場の提供ならびにその制作サポート、海外の映画祭との相互上映と作家交流援を目的にシネヴィス・シネマ映画祭を開催しています。
映画祭の主軸プログラムである“CINE VIS CINEMA ショート・フィルム作品上映会”では、特別な事情がない限り、すべての応募作品を上映することを基本理念とし、ご賛同いただきました皆々様より多大なるご尽力ならびにご協力を賜りながら、参加制作者の皆さんの作品の上映ならびにサポート行っています。
CINE VIS CINEMAは、豊かな発想に満ちた感動あふれる作品をお待ちしています。