6th.
第6回CINE VIS CINEMA映画祭は、2005年10月21日(金)~23(日)の3日間、東京国際フォーラムにて開催しました。連日大勢のお客様にお越しいただき、作品をご覧いただきましたこと、スタッフ一同感謝申し上げます。
CINE VIS CINEMA映画祭の会場受付では、日頃からシネヴィスと交流のある上智大学映画研究部、上智大学映像企画の総勢20名の学生さんが、最高のチームワークで一生懸命映画祭のために活躍してくれました。海外からのお客様にも英語、仏語での応対が可能なので大変助かりました。
第6回では、一週間前に開催されたオーストラリアの映画祭の現地プログラムをAプログラムでそのまま上映しました。オーストラリアにおける学生映画を観る機会が少ない私たちにとって、新鮮かつ勉強になりました。
Bプログラムでは、特別企画として、一般参加のフィルムコンテスト「コダック スーパ-8フィルム50FT.フィルムコンテスト」を開催しました。作品はすべて3分20秒の50FT.1ロール18コマ/秒撮影、カメラ内編集という規定のもと、行われました。作品上映直後、会場のお客様にも審査に加わっていただき、その場で賞を決定しました。
映画祭初日、関係者や参加者によるパーティーを東京国際フォーラム近くのドイツ料理のレストランで行ないました。ビュッフェ・スタイルの食事ということもあり、会話もはずみ、楽しいひとときを過ごすことができました。中には就活をかねた学生さんも。この映画祭を通してより多くの人たちの交流を大切にしていきたいと考えています。
主 催:株式会社シネヴィス CINE VIS 8&16
運営協力:コダック株式会社
協 賛:株式会社育映社、吉岡映像設計事務所
協 力:映像作家 山崎幹夫、映像作家 山田勇男、平野隆朗
後 援:オーストラリア大使館、日豪文化交流会
映像教育学研究会、豪日学生映画フォーラム、日本映画学校
オーストラリア国営映画学校、Australian Film Television and Radio School
ムービーメーカーズスクール東京映像
映画監督 千葉茂樹、市民グループ 地球家族の会
株式会社ミストラルジャパン、株式会社黒沢良事務所、株式会社アローカメラ