3th.
2004 年4月24日(土)・4月25日(日)、東京国際フォーラムにて、第3回 CINE VIS CINEMA INTERNATIONAL FILM FESTIVALが開催されました。今回より会場も広くなり、お陰様で両日ともたくさんのお客様にご来場いただき、若手作家の作品をご鑑賞いただきました。
2003年度に開催されました第1回、第2回の参加79作品の中から、CINE VIS CINEMA 2003 KODAK AWARDグランプリ、CINE VIS CINEMA 2003 KODAK AWARD準グランプリ、CINE VIS CINEMA 2003特別賞、CINE VIS CINEMA 2003奨励賞が決定いたしましたので、この第3回のA programにおいて、表彰式ならびにグランプリ作品と準グランプリ作品の記念上映が行なわれました。
CINE VIS CINEMA 2003 KODAK AWARD グランプリ作品には、賞状の他、コダック株式会社よりKODAK AWARD グランプリ楯、賞金10万円、フィルム引換券が、シネヴィスよりARRIFLEX 16STフルセット(100万円相当)が贈られました。
B program~D programでは、2004年度「CINE VIS CINEMA 2004 第3回ショート・フィルム作品上映会」のエントリー作品19作品が上映され、若手作家の感性溢れる作品をご鑑賞いただきました。
このデジタル時代にフィルムを使って映画作りに励んでいる若者がいるということは、非常にニュース性が高いということで、フジテレビ(報道)により第3回CINE VIS CINEMAの様子が取材され、4月27日の「ニュース・スピーク」の中で紹介されました。
CINE VIS CINEMA INTERNATIONAL FILM FESTIVALでは、上智大学映画研究会、上智大学映像企画のみなさんが映画祭ボランティアスタッフとして、会場の設営、受付、お客様のご案内、撤収作業、さらに語学力を活かして外国のお客様のご案内などの業務のサポートを行っております。
主 催:株式会社シネヴィス CINE VIS 8&16
運営協力:コダック株式会社
協 賛:株式会社育映社、吉岡映像設計事務所
協 力:映像作家 山崎幹夫、平野隆朗
後 援:株式会社黒沢良事務所、株式会社ミストラルジャパン
株式会社ソリッド・エクスチェンジ、株式会社アローカメラ